ヴェルメイユ賞、シャワンダ5連勝でG1・2勝目

2005年09月12日 12:42

 現地時間11日、仏・ロンシャン競馬場で行われたヴェルメイユ賞(3、4歳牝、仏G1・芝2400m、6頭立て)は、C.スミヨン騎手騎乗の1番人気シャワンダ(牝3、仏・A.ロワイユデュプレ厩舎)が3番人気ロイヤルハイネス Royal Highnessに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分32秒0(稍重)。さらに2.1/2馬身差の3着には5番人気パイタ Paitaが入った。

 勝ったシャワンダは、父シンダー Sinndar、母Shamawna(その父Darshaan)という血統の愛国産馬。デビュー戦は2着に敗れたが、その後は負け知らずで、4戦目のロワイヨモン賞(仏G3)で初重賞制覇。続く前走の愛オークス(愛G1)では、2着に5馬身差をつける圧勝でG1初制覇を飾っていた。通算成績6戦5勝。

 鞍上のC.スミヨン騎手は02年パーリーシェルズ Pearly Shellsの勝利に続き、このレース2度目の勝利。管理するA.ロワイユデュプレ調教師は01年ダリアバ Daryaba以来、同レース4度目の制覇となった。

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