19日、阪神9R(阪神ジャンプS)で落馬、尼崎市内の病院に搬送され精密検査を受けていた石山繁騎手(28、栗東・浜田光正厩舎)は、左肩甲骨の骨折、第6胸椎圧迫骨折の疑い、頚椎捻挫、脳しんとう、顔面挫創・打撲で、全治に約2ヶ月を要すると診断された。
石山繁騎手は、今年の小倉サマーJ(JGIII)で
フミノトキメキ(牡4、栗東・目野哲也厩舎)に騎乗し、障害重賞初制覇。今回の阪神ジャンプS(JGIII)も圧倒的1番人気(単勝140円)に支持されていたが、2周目第8号障害飛越着地時に、他の馬に関係なく落馬し競走を中止した。尚、同馬に異状はなかった。