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東京TC

レッドアリオンの橋口弘師は「兄と着順も同じ。同じ道を行けたら最高だよ」/京成杯AH

2015年09月10日 12:00

栗東坂路で順調さをアピールしたレッドアリオン(手前)

 レッドアリオンが台風の影響による豪雨のなか、栗東坂路で軽快な動きを見せた。併走パートナーはキリシマホーマ(4歳1000万下)。相手をわずかに先行させた状態でスタートした最終追い切りは手綱を抑えたまま、緊張感を持続させた。ゴール前で相手が離そうとするところで鞍上から合図が送られると、瞬時に反応。4F54秒2-39秒7-13秒0の時計をマークし併入した。

「予定通りだね。変わりなくきている。馬体に変化はないし、状態にも陰りはない」と追い切りを見届けた橋口弘師はうなずいた。

 異父兄クラレントは昨年、シリーズ初戦の中京記念で8着に敗れたが、関屋記念、京成杯AHを連勝し、サマーマイル王の座に輝いた。アリオンも中京記念8着、関屋記念1着。ここまではくしくも兄と同じだ。

「(サマーマイル王に)手が届くところにいるからね。兄と着順も同じ。同じ道を行けたら最高だよ」と指揮官が力を込めれば、主戦の川須は「サマーチャンピオンを狙っている馬がいるし、初めて対戦する強敵もいます。でも、自信を持って乗りたい」と気を引き締めた。

 今回はトップハンデの58キロ。過去10年、トップハンデで勝利したのは07年キングストレイルのみという厳しいデータだが、それを吹き飛ばせるだけの力強さをレッドアリオンは持っている。

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