シャドウアプローチが連勝、ルメール「距離はマイルでも問題ない」/ききょうS

2015年09月27日 12:00

 軌道修正に成功して2連勝。阪神9R・ききょうS(芝1400m)は2番人気のシャドウアプローチ(栗東・須貝)がV。函館2歳Sで抽選除外の憂き目に遭い、7月の未勝利戦V以来となったレースで素質を示した。折り合いを重視して中団待機。外から手応え良く進出し、ルメールの左ステッキに応えてゴール前の接戦をモノにした。勝ちタイムは1分22秒9。1番人気のエスティタート(2着)は出遅れるロス。直線で外から猛追するも頭差及ばなかった。さらに首差の3着は先行策からしぶとく粘った7番人気のタンギモウジア。なお、注目を集めていたヒルトンヘッドは右肩ハ行のため競走除外となった。

「スタートが速くなくて後ろからになったが、リラックスして走れていました」と道中を振り返ったルメール。「長く脚を使ってくれた。距離はマイルでも問題ない」とうなずいた。来週、いったん放牧へ出される予定となっている。

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