力強く伸びた。
フーラブライドは酒井を背に栗東CWを単走。ラスト1Fは鞍上の左ステッキにしっかりと反応し、11秒8(6F82秒1-39秒1)を計時した。2週連続で騎乗した主戦は「先週は乗りやす過ぎたけど、この1週間で(競馬)モードに入りましたね」と短期間での上積みを強調。木原師も「鼻出血明けだが、これだけ負荷をかけても問題ないからね」と納得の表情を見せた。
七夕賞12着の
レコンダイトは栗東坂路で4F52秒8-39秒4-13秒5。
マズイマズイウマイ(3歳500万下)との併せ馬で、ラスト1Fは時計を要して2馬身遅れたが、左右からハミをかけられ最後までしっかりと追われた。生野助手は「しまいはかかりましたが、相手が動くようになっていますからね。遅れたけどしっかりと動けたし、体も使えていていいですよ」と及第点を与えた。