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初陣Vのドレッドノータスに武豊「“伝説の新馬戦”での勝利。楽しみですね」/京都新馬

2015年10月26日 12:00

“伝説の新馬戦”でデビュー勝ちを決めたドレッドノータス=京都競馬場

「2歳新馬」(京都5R・芝2000m)

 良血馬がきっちり人気に応えた。重賞3勝の母ディアデラノビア、異父姉ディアデラマドレを持つ1番人気のドレッドノータス(牡、父ハービンジャー、栗東・矢作)が初陣を飾った。序盤から2番人気のファスナハトと併走する形でレースを引っ張ったが、4角手前でかわして先頭へ。そこから後続をスッと引き離し、直線で猛追する7番人気ナムラシングン(2着)の追撃を首差抑えてゴールした。タイムは2分2秒1。さらに3/4馬身差の3着はファスナハトだった。

 菊花賞当日の京都芝中距離の新馬戦と言えば、08年にはアンライバルドブエナビスタなどのちのGI馬3頭を輩出。武豊は「調教よりも実戦に行って良さが出たね。4角の脚が良かった。距離が(1800mから2000mに)変わったけど、“伝説の新馬戦”での勝利。楽しみですね」とうなずいた。

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