8日、東京競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)が行われ、ゲート入りは嫌がったもののスタートを決めて先手を取った藤岡康太騎手騎乗の7番人気キラージョー(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線に入って後続を突き放し、2着の9番人気コラージェン(牡2、美浦・小笠倫弘厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒1(稍重)。
さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気レオナルド(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、2番人気ケルベロス(牡2、美浦・大江原哲厩舎)は6着、3番人気アンドレバローズ(牡2、美浦・牧光二厩舎)は10着に終わった。
勝ったキラージョーは、父ハーツクライ、母ラヴリージョウ、その父フレンチデピュティという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆キラージョー(牡2)
騎手:藤岡康太
厩舎:栗東・藤岡健一
父:ハーツクライ
母:ラヴリージョウ
母父:フレンチデピュティ
馬主:河内孝夫
生産者:中地康弘