オーマイガイは全日本2歳優駿を視野に、河内師「折り合いがつけばもっと走る」/オキザリス賞

2015年11月15日 12:00

競り合いを制したオーマイガイ(奥)=東京競馬場

 激しい追い比べをしのぎ切った。東京9R・オキザリス賞(ダート1400m)は3番人気のパイロ産駒オーマイガイ(栗東・河内)が2番手から抜け出し、1分24秒9のタイムで無傷2連勝を決めた。最内枠からハナを主張した6番人気シゲルサケガシラ(16着)を行かせてポジションを確保したが、道悪もあって各馬が積極的なレース運び。直線を向いて早々に先頭に立つと、追撃を受け止める形に。外から1番人気ストロングバローズ(2着)、内から2番人気ヴェンジェンス(3着)が襲いかかったが、最後まで先頭を譲らなかった。なお、ストロングバローズは首差、ヴェンジェンスはさらに1馬身差でのゴールだった。

 京都競馬場でテレビ観戦の河内師は「行きたがっていたのによく我慢した。折り合いがつけばもっと走る」と絶賛。今後は全日本2歳優駿(12月16日・川崎、ダート1600m)を視野に入れる。

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