ペプチドブラッサムが初陣V、四位「きょうのところは100点」/阪神新馬

2015年12月14日 12:00

デビュー勝ちを決めたペプチドブラッサム=阪神競馬場

「2歳新馬」(阪神5R・芝1200m)

 センスのいい立ち回りで4番人気のペプチドブラッサム(牝、父キングカメハメハ、栗東・木原)が、1分11秒7のタイムで新馬勝ちを収めた。序盤は3番手を追走し、勝負どころにかけて徐々に進出を開始。直線では逃げ込みを図る5番人気フルムーンソング(2着)を難なくとらえ、首差をつけてフィニッシュした。さらに2馬身半差の3着は2番人気のピュアウィッシーズ。1番人気のダッシャークワトロは道中で急にポジションを下げて、4コーナーでは後方2番手。最後まで盛り返す姿勢は見られず、しんがり負けに終わった。

「小柄な牝馬で仕上がりが良かったし、少頭数も合っていたと思う。勝負根性もあったしね。きょうのところは100点」と四位はうなずいた。木原師は「体が柔らかくていいものを持っている」と笑顔を見せた。

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