「2歳新馬」(中山6R・ダート1200m)
高木厩舎が5Rに続いて新馬戦を連勝。4番人気の
イーガーアフェクト(牡、父プリサイスエンド、美浦・高木)が1分14秒3のタイムでデビューV。道中は中団を追走。直線では先行した2頭の攻防が繰り広げられたが、外から強襲してゴール寸前で差し切った。鼻差の2着は14番人気の
ラディアーヌ、さらに首差の3着は6番人気の
トウショウアパッチ。なお、1番人気の
アジロは直線で伸びを欠いて5着に敗れた。
次位に0秒7差をつけるメンバー最速の上がり3F37秒3を記録し、内田博は「スタートで寄られて行き脚がつかなかった。でも最後は根性で差してくれたね」と、奮闘をたたえていた。