サンマルデュークが再度波乱演出、武士沢「最後までしっかりと走ってくれた」/ポルックスS

2016年01月10日 12:00

 前走のVTRを見ているようだった。中山11R・ポルックスS(ダート1800m)は15番人気だった師走Sで後方一気を決めたサンマルデューク(美浦・小島太)が、今回も鋭い決め手を発揮。3角手前からレースが動く展開を後方でじっくりと構え、直線で末脚を爆発させて差し切った。この日も12番人気で、低評価を覆しての2連勝。勝ちタイムは1分52秒5。2馬身差の2着は向正面で動いた4番人気のバンズーム。さらに首差の3着は10番人気のヒラボクマジックだった。

 武士沢は「展開に恵まれたわけではないのに、最後までしっかりと走ってくれた」と高評価を与えていた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。