「3歳新馬」(中山4R・ダート1800m)
7番人気の
カナスヌーマ(牝、父マンハッタンカフェ、美浦・奥平)が1分59秒2のタイムでV。序盤は先行勢を見る形でレースを展開。4コーナーで先頭に立った1番人気
イスズブライトの外から持ったまま並びかけると、直線でもしっかりと脚を伸ばして、後続に1馬身半差をつけてフィニッシュを決めた。2着は3番人気の
アートハルキ、さらに鼻差の3着には15番人気の
ベバスカーンが入った。なお、
イスズブライトはゴール前で力尽きて、4着に敗れた。
横山典は「慎重な面があって物見をしていたが、それでも勝つんだからね」と称賛。奥平師は「先週除外されたが、素質があるのは分かっていた。今後は芝の中距離を使ってみたい」と語った。