24日、京都競馬場2Rで新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)が行われ、先手を取ったD.マクドノー騎手騎乗の13番人気モルゲンロート(牡3、美浦・竹内正洋厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、スタートで大きく遅れながらも追い上げてきた3番人気マインシャッツ(牡3、栗東・西浦勝一厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒7(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に1番人気アンナペレンナ(牝3、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、2番人気マテラリードル(牡3、栗東・森秀行厩舎)は9着に終わった。

　勝ったモルゲンロートは、父オペラハウス、母レッドシャトル、その父タイキシャトルという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆モルゲンロート(牡3)
騎手：D.マクドノー
厩舎：美浦・竹内正洋
父：オペラハウス
母：レッドシャトル
母父：タイキシャトル
馬主：武田茂男
生産者：まるとみ冨岡牧場