シュナウザーがデビュー勝ち、久保田師「次走は芝を含めて考えたい」/東京新馬

2016年02月08日 12:00

ダノンフェイス(奥)をゴール前で競り落としたシュナウザー=東京競馬場

「3歳新馬」(東京3R・ダート1600m)

 人気馬によるマッチレースを制したのは2番人気のシュナウザー(牡、父ゼンノロブロイ、美浦・久保田)。軽快に逃げる圧倒的な1番人気ダノンフェイス(2着)を差のない2番手でピッタリとマーク。4コーナーで外から並びかけると、直線では追い比べに。ダノンも懸命に粘っていたが、ゴール前でグイッとひと伸び。最後は半馬身かわしてフィニッシュした。勝ちタイムは1分39秒4。さらに7馬身後方の3着にはタイセイラナキラが入った。

 戸崎圭は「いいフットワークだった。センスもいい。まだまだ良くなる」と素質を絶賛。久保田師は「次走は芝を含めて考えたい」とプランを明かした。

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