ダノンバウンドが新馬勝ち、大竹師「次走は芝も考えたい」/東京新馬

2016年02月21日 12:00

楽な手応えで新馬戦を快勝したダノンバウンド=東京競馬場

「3歳新馬」(東京3R・ダート1600m)

 2番人気のハービンジャー産駒ダノンバウンド(牡、美浦・大竹)が1分40秒4のタイムで快勝した。序盤は縦長の隊列の中団につけ、勝負どころでは外から勢い良く進出して前を射程圏にとらえる。直線では追いだしを待つ余裕を見せて、2馬身差をつけてフィニッシュを決めた。母ハイドバウンドはアルゼンチンの重賞ウイナー。なお、後方追走から差を詰めた7番人気のシトロプシスが2着に続き、さらに1馬身1/4差の3着には好位から運んだ1番人気のストレイタスが粘り込んだ。

 走破時計は平凡ながら、蛯名は「ケイコ通りに、しまいはしっかり伸びてくれた。まだ全体的に緩いし、良化の余地がある」とたたえる。大竹師も「ポテンシャルは高いね。次走は芝も考えたい」と語った。

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