13日、阪神競馬場で行われたフィリーズレビュー(3歳・牝・GII・芝1400m)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の8番人気
ソルヴェイグ(牝3、栗東・鮫島一歩厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、ゴール前で猛追を見せた1番人気
アットザシーサイド(牝3、栗東・浅見秀一厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒1(良)。
 さらにハナ差の3着に2番人気
キャンディバローズ(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気
ナタリーバローズ(牝3、栗東・角田晃一厩舎)は16着に終わった。
 勝った
ソルヴェイグは、父ダイワメジャー、母アスドゥクール、その父ジャングルポケットという血統で、これが重賞初制覇。また、本馬及び2着の
アットザシーサイド、3着の
キャンディバローズは、4月10日に行われる桜花賞の優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ソルヴェイグ(牝3)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・鮫島一歩
父:ダイワメジャー
母:アスドゥクール
母父:ジャングルポケット
馬主:G1レーシング
生産者:社台コーポレーション白老
ファーム
通算成績:5戦2勝(重賞1勝)