新潟11Rの谷川岳ステークス(4歳以上オープン・芝1600m)は2番人気ピークトラム(小牧太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒5(稍重)。クビ差の2着に3番人気ヤングマンパワー、さらに1馬身1／4差の3着に9番人気マイネルホウオウが入った。

ピークトラムは栗東・橋口慎介厩舎の5歳牡馬で、父チチカステナンゴ、母タッチザピーク(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は28戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着　ピークトラム(小牧太騎手)
「調教で調子がよかったし、馬力がついてきています。いろいろな競馬ができますし、これからが楽しみです」

2着　ヤングマンパワー(井上敏樹騎手)
「道中の折り合いがスムーズでした。しかし、仕掛けてからワンテンポ遅れてしまって、それが響きました」

3着　マイネルホウオウ(丹内祐次騎手)
「まだ完調ではなく、最終追い切りの動きももうひとつに感じました。それでこれだけ走るのですから、能力が高いです」

4着　ダローネガ(北村友一騎手)
「折り合いがスムーズで、追ってからの反応も手応え通りでした。最後までしぶとく伸びています。欲をいえば、向正面で勝ち馬の後ろにつけられればベストでした」