24日、函館競馬場で行われた函館2歳S(2歳・GIII・芝1200m)は、好スタートから3番手につけた三浦皇成騎手騎乗の2番人気
レヴァンテライオン(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、その内から追い上げてきた1番人気
モンドキャンノ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)を1/2馬身退け優勝した。勝ちタイムは1分9秒2(良、2歳コースレコード)。
 さらに1.1/4馬身差の3着に13番人気
タイムトリップ(牡2、美浦・菊川正達厩舎)が入った。なお、3番人気
ドゥモワゼル(牝2、美浦・粕谷昌央厩舎)は5着に終わった。
 勝った
レヴァンテライオンは、父
Pioneerof the Nile、母Ghostly Darkness、その父Ghostzapperという血統。6月26日の新馬戦に続く連勝で、世代初の重賞ウイナーとなった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
レヴァンテライオン(牡2)
騎手:三浦皇成
厩舎:栗東・矢作芳人
父:
Pioneerof the Nile母:Ghostly Darkness
母父:Ghostzapper
馬主:
ライオンレースホース
生産者:HargusSextonSandraSextonTomBozarth&SilverFernFarmLLC
通算成績:2戦2勝(重賞1勝)