小倉11Rの佐世保ステークス(3歳以上1600万下・芝1200m)は5番人気アンナミルト(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒7(良)。3馬身差の2着に4番人気プレイズエターナル、さらに1馬身1／4差の3着に6番人気ウィットウォーターが入った。

アンナミルトは栗東・小崎憲厩舎の5歳牝馬で、父マンハッタンカフェ、母アンナモンダ(母の父Monsun)。通算成績は15戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着　アンナミルト(武豊騎手)
「最後まで脚色が衰えることはありませんでした。1200mの軽い馬場は合っています」

(小崎憲調教師)
「体が減っていたので、今週の追い切りはセーブ気味でしたが、1週前からいい状態でした。スピードがあるのは分かっていました。ジョッキーが完璧にエスコートしてくれました。今後は様子を見て考えたいです」

3着　ウィットウォーター(国分恭介騎手)
「しっかり走っています。かわされましたが、自分の競馬は出来ていると思います。もっと良くなりそうですし、成長すればさらに楽しみです」

7着　ハッシュ(藤岡康太騎手)
「先手を取ってマイペースで運べました。リズムがいいと思っていましたが、勝ち馬に早めに来られて、苦しい形になってしまいました」

9着　マルヨバクシン(藤岡佑介騎手)
「4コーナーでふくれる不利がありましたが、その前から体勢が悪かったです。行きっぷりが悪く、本来のものではありませんでした。間隔が空いていた分でしょうか」