ヤングマンパワーが競り合いを制し重賞2勝目(撮影:武田明彦)
14日、新潟競馬場で行われた関屋記念(3歳上・GIII・芝1600m)は、好位の外でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の3番人気
ヤングマンパワー(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で脚を伸ばして、3番手追走から一旦は先頭に立った7番人気
ダノンリバティ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)と競り合い、最後にこれをクビ差下して優勝した。勝ちタイムは1分31秒8(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気
マジックタイム(牝5、美浦・中川公成厩舎)が入った。なお、2番人気
ロサギガンティア(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)は5着に終わった。
勝った
ヤングマンパワーは、父スニッツェル、母スナップショット、その父サンデーサイレンスという血統。前走の多摩川S(1600万下)に続く連勝で、昨年のアーリントンC以来となる重賞2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ヤングマンパワー(牡4)
騎手:戸崎圭太
厩舎:美浦・手塚貴久
父:スニッツェル
母:スナップショット
母父:サンデーサイレンス
馬主:星野壽市
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:14戦4勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2015年アーリントンC(GIII)