14日、盛岡競馬場で行われた第39回桂樹杯(3歳上・芝1600m・1着賞金150万円)は、中団でレースを進めた斉藤雄一騎手騎乗の6番人気ブレークビーツ(セ6、岩手・城地俊光厩舎)が、直線で先行各馬を差し切り、2番手追走から粘った4番人気タイセイメテオ(牡4、岩手・佐藤雅彦厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒1(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気ロケットボール(牡5、岩手・菅原勲厩舎)が入った。なお、1番人気ブレイズアトレイル(牡7、岩手・村上実厩舎)は4着、2番人気ダイワマッジョーレ(牡7、岩手・瀬戸幸一厩舎)は5着に終わった。
勝ったブレークビーツは、父ジャングルポケット、母ラバンディエーラ、その父サンデーサイレンスという血統。重賞はこれで2勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆ブレークビーツ(セ6)
騎手:斉藤雄一
厩舎:岩手・城地俊光
父:ジャングルポケット
母:ラバンディエーラ
母父:サンデーサイレンス
馬主:広瀬由一
生産者:社台ファーム
通算成績:30戦5勝(JRA26戦3勝・重賞2勝)