【別府特別】(小倉)〜フィドゥーシアが先手を奪って押し切る

2016年08月28日 16:31

小倉10Rの別府特別(3歳以上1000万下、芝1200m)は2番人気フィドゥーシア(D.バルジュー騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒0(重)。3/4馬身差2着に3番人気キングハート、さらにクビ差で3着に15番人気ハイマウンテンが入った。

フィドゥーシアは栗東・松元茂樹厩舎の4歳牝馬で、父Medaglia d'Oro、母Believe(母の父Sunday Silence)。通算成績は15戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 フィドゥーシア(バルジュー騎手)
「スタートも速く、道中も楽にレースが出来ました。こういう馬場も合っているのでしょうか、ラストまでしっかり走ってくれました」

2着 キングハート(中谷騎手)
「前の馬も楽をしていましたし、ペースも遅かったですからね。だからと言って自分で動いてしまうと苦しくなります。あと、枠も響いたかな。17番のナインテイルズと枠が逆なら、また違ったかもしれません。でも力があります。渋った馬場も気にしませんでした」

3着 ハイマウンテン(国分恭騎手)
「使われての上積みを感じました。今日はあまりゲートを出なかったことも良かったかもしれません。道中じっくり構えて、徐々にスピードを上げていく方がいい脚を使います」

4着 ナインテイルズ(和田騎手)
「今日は行きっぷりが良かったですね。それに距離は短い方が良さそうです。渋った馬場も悪くありませんでした」

5着 シルヴァーグレイス(浜中騎手)
「さすがにここまで馬場が悪くなってはね...。走りにくそうにしていました。切れる馬だけに今日は持ち味を生かせませんでした」

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