兵庫のトーコーヴィーナスが逃げ切り重賞連勝/秋桜賞・名古屋

2016年09月01日 16:29

 1日、名古屋競馬場で行われた第10回秋桜賞(3歳上・牝・ダ1400m・1着賞金400万円)は、先手を取った大山真吾騎手騎乗の1番人気トーコーヴィーナス(牝4、兵庫・吉行龍穂厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の9番人気ベルライン(牝6、愛知・角田輝也厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒4(良)。

 さらに1馬身差の3着に5番人気アルカナ(牝6、兵庫・住吉朝男厩舎)が入った。なお、2番人気ディアマルコ(牝3、高知・那俄性哲也厩舎)は4着、3番人気タガノトリオンフ(牝4、兵庫・新子雅司厩舎)は7着に終わった。

 勝ったトーコーヴィーナスは、父クロフネ、母ホーネットピアス、その父サンデーサイレンスという血統。前走の読売レディス杯(金沢)に続く重賞連勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆トーコーヴィーナス(牝4)
騎手:大山真吾
厩舎:兵庫・吉行龍穂
父:クロフネ
母:ホーネットピアス
母父:サンデーサイレンス
馬主:森田藤治
生産者:坂東牧場
通算成績:26戦15勝(重賞8勝)

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