7馬身差の圧勝でプラタナス賞を制したエピカリス(撮影:下野雄規)
15日、東京競馬場で行われたプラタナス賞(2歳・500万・ダ1600m)は、スタート一息も道中徐々にポジションを上げていったC.ルメール騎手騎乗の1番人気エピカリス(牡2、美浦・萩原清厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気ラバピエス(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒7(良)。
さらにアタマ差の3着に5番人気フィールドセンス(牡2、栗東・千田輝彦厩舎)が入った。なお、2番人気ハヤブサナンデダロ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)は7着に終わった。
勝ったエピカリスは、父ゴールドアリュール、母スターペスミツコ、その父カーネギーという血統。6馬身差で勝った新馬戦(新潟)に続く圧勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆エピカリス(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・萩原清
父:ゴールドアリュール
母:スターペスミツコ
母父:カーネギー
馬主:キャロットファーム
生産者:鎌田正嗣
通算成績:2戦2勝