26日、笠松競馬場で行われた第41回ゴールドジュニア(3歳・ダ1600m・1着賞金180万円)は、後方でレースを進めた東川公則騎手騎乗の5番人気セレニティフレア(牝3、笠松・後藤正義厩舎)が、3〜4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、2着の9番人気サイレンスミラー(牝3、笠松・柴田高志厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒1(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気セイプレジール(牡3、兵庫・森沢友貴厩舎)が入った。なお、1番人気グレイトデピュティ(牡3、笠松・柴田高志厩舎)は4着、3番人気フリーゴーイング(牡3、愛知・錦見勇夫厩舎)は7着、2番人気イスタナ(牝3、笠松・加藤幸保厩舎)は9着に終わった。
勝ったセレニティフレアは、父アグネスデジタル、母トーセンセレニティ、その父サンデーサイレンスという血統。JRAからの移籍後3連勝で重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆セレニティフレア(牝3)
騎手:東川公則
厩舎:笠松・後藤正義
父:アグネスデジタル
母:トーセンセレニティ
母父:サンデーサイレンス
馬主:島川隆哉
生産者:エスティファーム
通算成績:6戦3勝(JRA3戦0勝・重賞1勝)