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サンデーTC

【デイリー杯クイーンC】フローレスマジック超回復 休養で成長!馬体戻った

2017年02月09日 06:01

 戸崎圭を背に美浦Wで上々の仕上がりを見せたフローレスマジック(右)

「デイリー杯クイーンC・G3」(11日、東京)

 狙うのは初のタイトルだ。アルテミスS2着のフローレスマジックが8日、初コンビの戸崎圭を背に美浦Wで3頭併せを敢行し、素軽い動きを披露。休養効果で馬体も回復。仕上がりは上々。兄姉に重賞ウイナーを持つ良血馬が、クラシック本番に向けて好発進を決める。また、阪神JF3着のレーヌミノルは、栗東CWでしまい重点ながら鋭い伸び脚を発揮。こちらも好仕上がりをアピールした。

 態勢は整った。アルテミスS2着以来となるフローレスマジックは美浦Wで3頭併せ。4F53秒0-38秒8-12秒5の時計でシルヴァーコード(5歳1000万下)と併入し、ラカリフォルニー(4歳500万下)には3馬身先着。3カ月半ぶりを感じさせない軽快な動きを見せた。

 手綱を取った戸崎圭は「いい感じだった。“しまいを伸ばしてほしい”との指示で、感触は良かったですよ」と評価。これまでコンビを組んできたルメールがアドマイヤミヤビに騎乗するため、今回からタッグを組むことになった。「乗るのを楽しみにしていた馬。走りは軽いし、瞬発力がある」と素質の高さを買っている。

 前走のアルテミスSで賞金を加算し、阪神JFへの出走も可能だったが、成長を促すために休養させた。「放牧中に牧場でしっかり乗りながらも、減った体は戻っている」と木村師はうなずく。前走は中2週の競馬で12キロの馬体減。それが敗因の一つとして挙げられる。「休養したことがプラスになっている」と、ここまでの調整過程には満足している。

 前走の勝ち馬リスグラシューは、続く阪神JFで2着。レベルの高い相手に好勝負を演じたことになる。指揮官は「もともと期待の高い馬だし、前回の競馬を見ても楽しみ」と期待する。全姉は14年エリザベス女王杯を制したラキシス、全兄サトノアラジンも重賞2勝をマークしている。偉大な兄姉に追いつこうと、まずは初のタイトルをつかみに行く。

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