ゆりかもめ賞、マイネルシュピールが接戦を制す

2006年01月29日 13:55

 29日、東京競馬場で行われたゆりかもめ賞(3歳500万下・芝2400m)は、D.バルジュー騎手騎乗の1番人気マイネルシュピール(牡3、美浦・田中清隆厩舎)が道中は中団を追走し、直線で早めに抜け出すと、外から鋭く伸びてきた7番人気トネノキングをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分29秒4(良)。さらにクビ差の3着には3番人気サインオブゴッドが入った。

 勝ったマイネルシュピールは父シングスピール、母Elegant(その父Marju)という血統の英国産馬。04年タタソールズ・オクトーバーセールにて15万ギニー(約3000万円)で落札されている。牝系に95年京王杯スプリングC(GII)を制したドゥマーニ、98年ロッキンジS(英G1)を制したCape Crossなどがいる。昨年11月のデビュー以来2、4着と惜敗が続いていたが、初のダート戦となった前走の3歳未勝利(中山・ダート1800m)で後続に5馬身差をつけて快勝していた。通算成績4戦2勝。

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