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エキストラエンドが国内で種牡馬入り、繋養先に到着

2017年03月31日 16:55

放牧地で落ち着いた仕草を見せるエキストラエンド(写真提供:クラック・ステーブル)

 2016年12月10日のチャレンジC(GIII)を最後に現役を引退したエキストラエンド(牡8、栗東、角居勝彦厩舎)が種牡馬入りすることが明らかになり、3月30日に繋養先となる北海道新冠のクラック・ステーブルに到着した。

 エキストラエンドは父ディープインパクト、母カーリングという血統で兄にはローエングリンがいる良血。その血統から当初は海外での種牡馬入りの話もあったが、条件面で折り合わず破談となっていた。

クラック・ステーブル代表 村上 進治氏のコメント

「こちらに到着後、環境に戸惑うこともなく放牧地でも堂々と落ち着いています。母カーリングはフランスでG1を勝った名牝ですし、ディープインパクトの後継種牡馬としてもトップクラスの良血馬を引き受けることができるなんて身にあまる光栄です。

 半兄のローエングリンも結果を出していますし、本馬も種牡馬として成功する確率は高いのではないかと期待しています。まずは1頭でも多くの産駒を残せるように、生産者の方々はもちろんのこと、繁殖をお持ちの馬主さんにも機会がありましたらぜひご検討をお願いいたします」

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