マナローラがゴール寸前で差し切りV/デイジー賞

2017年04月09日 14:28

2番人気のマナローラが直線で差し切り勝ち(撮影:下野雄規)

 9日、中山競馬場で行われたデイジー賞(3歳・牝・500万・芝1800m)は、先団の後ろでレースを進めた北村宏司騎手騎乗の2番人気マナローラ(牝3、栗東・鮫島一歩厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る11番人気クイントゥープル(牝3、美浦・中野栄治厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒6(重)。

 さらに2馬身差の3着に3番人気ハートオブスワロー(牝3、美浦・粕谷昌央厩舎)が入った。なお、1番人気ウォーブル(牝3、美浦・伊藤大士厩舎)はハートオブスワローから1/2馬身差の4着に終わった。

 勝ったマナローラは、父ハーツクライ、母シェープアップ、その父Kingmamboという血統。これで通算成績は5戦2勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆マナローラ(牝3)
騎手:北村宏司
厩舎:栗東・鮫島一歩
父:ハーツクライ
母:シェープアップ
母父:Kingmambo
馬主:ノースヒルズ
生産者:ノースヒルズ
通算成績:5戦2勝

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