ラスヴァージネスS、バランス重賞初制覇

2006年02月12日 08:50

 現地時間11日、米・サンタアニタ競馬場で行われたラスヴァージネスS(3歳牝、米G1・ダート8f)は、V.エスピノーザ騎手騎乗の2番人気バランス Balance(牝3、米・D.ホフマンズ厩舎)が、好位追走から直線で抜け出すと、1番人気ワイルドフィット Wild Fitの追撃を1馬身差抑えて快勝した。勝ちタイムは1分36秒54(良)。さらに2.1/4馬身差の3着には3番人気イッティビッティプリティ Itty Bitty Prettyが入った。

 勝ったバランスは、父サンダーガルチ、母Vertigineux(その父Kris S)という血統の米国産馬。05年10月のメイドン競走(芝6.5f)でデビューし快勝。3戦2勝で迎えた前走ハリウッドスターレットS(米G1)は1番人気に支持されるも、ディプロマットレディ Diplomat Lady(牝3、米・C.パーシェ厩舎)の逃げ切りを許し、2着に敗れていた。通算成績5戦3勝(重賞1勝)。

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