トップオブツヨシ、叩き合いを制す

2006年02月19日 12:40

 19日、東京競馬場で行われた6R・3歳500万下(芝1800m)は、池添謙一騎手騎乗の2番人気トップオブツヨシ(牡3、栗東・鶴留明雄厩舎)が、好位から直線抜け出すと、1番人気カイシュウタキオンをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分48秒4(良)。さらに2馬身差の3着には5番人気マイネルスパークルが入った。
 勝ったトップオブツヨシは、父タヤスツヨシ、母ラテルネ(その父トニービン)という血統。半兄に02年京王杯2歳S(GII)3着のカラメルアート(牡6、美浦・高市圭二厩舎、父トウカイテイオー)がいる。2戦目の中京2歳S(OP)で2着の後、前走の白梅賞(3歳500万下、芝1600m)では、圧倒的1番人気(単勝180円)に支持されながら8着に敗れていた。通算成績4戦2勝。

 京都6R・3歳500万下(牝、ダート1400m)は、鮫島良太騎手騎乗の2番人気ツルミトゥインクル(牝3、栗東・柴田光陽厩舎)が、逃げた1番人気ブルーメンブラットをアタマ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分25秒7(良)。さらに3馬身差の3着には3番人気ウグイスジョウが入った。
 勝ったツルミトゥインクルは、父アドマイヤベガ、母リンクスオブタイム(その父ジェイドロバリー)という血統。伯母に96年シーサイドS(GIII)2着のヤエノジョオーがいる。前走、デビューから12戦目で初勝利を挙げたのに続き、2連勝となった。通算成績13戦2勝。

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