内で脚を溜め、ゴール前で差し切ったフジノパンサー(c)netkeiba
京都9Rの御池特別(4歳以上1000万下・芝1200m)は3番人気
フジノパンサー(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒6(良)。クビ差の2着に1番人気
ダイアナヘイロー、さらにアタマ差の3着に6番人気
ハピネスが入った。
フジノパンサーは美浦・古賀史生厩舎の4歳牡馬で、父
ベーカバド、母キョウエイデビュー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は25戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
フジノパンサー(四位洋文騎手)
「いい馬です。音に敏感なところがあると聞いていて、確かに少しそう感じるところがありました。それより今日は内枠だったので、スタートがどうかという点を注意していましたが、いい感じでレースは運べました。先行馬もある程度のペースで行ってくれて、直線は届かないかと思ったところからよくかわしてくれました」
2着
ダイアナヘイロー(武豊騎手)
「楽に先手を取っていい感じで運べたのですが、直線気の悪いところを見せてしまいました」
3着
ハピネス(福永祐一騎手)
「最後少しフラフラするようなところがありました。今日のプラス20キロということは悪くありません。今回使われて、次はちょうどいい感じだと思います」
4着
ウィズアミッション(浜中俊騎手)
「最後はしっかり伸びています。こういう距離で差すレースをしていけば、流れひとつでチャンスがありそうです」
5着
トウショウジャイロ(秋山真一郎騎手)
「昇級初戦でしたからね。よく頑張っています。今日は中団からレースをして、しっかり反応してくれました。レースの幅が広がりました」