京都11Rの白藤賞(3歳500万下、芝1600m)は5番人気ラプソディーア(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒5(良)。2馬身1/2差2着に2番人気ダイメイフジ、さらにハナ差で3着に3番人気ルーズベルトゲームが入った。

ラプソディーアは栗東・友道康夫厩舎の3歳牝馬で、父ディープブリランテ、母ハルーワソング(母の父Nureyev)。通算成績は5戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着　ラプソディーア(藤岡康太騎手)
「今日は前が止まらない馬場なので、スタートを決めていい位置につけようと思いました。終始いい手応えで、後ろを待たずに仕掛けました。仕掛けてからは速かったですし、最後までよく頑張ってくれました」

3着　ルーズベルトゲーム(北村友一騎手)
「この馬も伸びていますが、勝った馬が強かったです。道中はリズム良く走れますし、追い出してからも反応してくれました。現時点でもポテンシャルを感じさせる馬ですが、これからさらに良くなると思います」

5着　インビジブルレイズ(浜中騎手)
「テンに速い馬が行ったのでペースが落ち着きました。最後は力で来ていますが、展開が向きませんでした。枠順が厳しかったです」