アーリントンC、ステキシンスケクンが重賞初V

2006年02月25日 15:46

 25日、阪神競馬場で行われたアーリントンC(GIII・芝1600m)は、O.ペリエ騎手騎乗の3番人気ステキシンスケクン(牡3、栗東・森秀行厩舎)が、終始先頭で逃げ切り、5番人気ロジックに3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒7(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には6番人気アマノトレンディーが入った。1番人気のキンシャサノキセキは6着。

 勝ったステキシンスケクンは、父Danzig、母Autumn Moon(その父Mr. Prospector)という米国産馬。伯父に87年ブーゲンヴィリアH(米G2)を制し日本で種牡馬入りしたアカビール、90年ミドルパークS(英G1)を制したリシウス Lyciusなどがいる。04年キーンランドセプテンバーセールにて55万ドルで落札されていた。重賞は初勝利で、前2走ともOPで2着と堅実な走りをしていた。通算成績4戦2勝。

 鞍上のO.ペリエ騎手は、95年から12年連続のJRA重賞制覇で通算35勝目。管理する森秀行調教師は、93年開業以来14年連続のJRA重賞制覇で通算32勝目となった。

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