父はルーラーシップ、母は小倉2歳Sを勝ったデグラーティアという血統のドミナートゥス(撮影:井内利彰)
7月14日のゲート試験には、宮本博厩舎から5頭が受験して、うち4頭が合格。なかでも注目したのは、母デグラーティアのルーラーシップ産駒ドミナートゥス。母は現役時代に同厩舎で管理され、新馬戦から小倉2歳Sまで3連勝している。
「デグラーティアはうちの初重賞制覇でしたし、思い入れのある血統ですよね。ゲート試験も無事に一発合格でしたし、これからも順調なら」と宮本博調教師。ルーラーシップ産駒といえば中長距離のイメージだが、今週の函館2歳Sで人気しそうなナンヨープランタン(栗東・松永幹夫厩舎)が同産駒。この世代のルーラーシップ産駒がどんな走りを見せるか、要注目だろう。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。
(取材・写真:井内利彰)
7月12日
アイファーロマンス
インザハイエスト
エイカイマドンナ
キリシマアスカ
クリノフラッシュ
クリノユナチャン
クレバーバード
コウエイスーシェフ
シゲルエダマメ
スズカローレル
スプリングフライト
ダージリンクーラー
ダンツタイヨウ
ニホンピロフェスタ
ハギノアグレッシブ
ブルベアアスパラ
プルンクザール
メジャーマジック
7月13日
アドマイヤクィーン
アンサーズヒア
コウエイアンカ
サクセステーラー
ショウナンマリブ
ソリストサンダー
ダイメイギンガ
ノーフェイク
メイショウカクウン
メメント
レッドジョルト
ワイルドシング
7月14日
アイスフェアリー
アリイタヤス
オルニス
キンノイナズマ
グッドキャスト
クールウイン
シャテーヌ
スーサンドン
タガノカプリス
テイエムハエオゴ
ドミナートゥス
ネオブラスト
ハイヒール
パクスアメリカーナ
ピースラヴィング
フォックスクリーク
プリティーキッズ
マージェリー
ミッキーガーデン
メイショウアドリア
メジャーレート
モズリュウオウ
ラガーデリゲート
ラプトレックス
ワンウイン