先手を取った本田正重騎手騎乗のスアデラが2着タイセイバンデットに6馬身差をつけ優勝した(撮影:武田 明彦)
25日、船橋競馬場で行われた第7回習志野きらっとスプリント(3歳上・ダ1000m・1着賞金1200万円)は、先手を取った本田正重騎手騎乗の3番人気
スアデラ(牝4、船橋・佐藤裕太厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の4番人気
タイセイバンデット(牡6、北海道・田中淳司厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは59秒0(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気
ブルドッグボス(牡5、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、2番人気
フラットライナーズ(牡5、船橋・林正人厩舎)は
ブルドッグボスから1馬身差の4着に終わった。
勝った
スアデラは、父ゴールドアリュール、母マサノミネルバ、その父ラムタラという血統で、これが重賞初制覇。
【勝ち馬プロフィール】
◆
スアデラ(牝4)
騎手:本田正重
厩舎:船橋・佐藤裕太
父:ゴールドアリュール
母:マサノミネルバ
母父:ラムタラ
馬主:吉田照哉
生産者:社台
ファーム
通算成績:13戦6勝(重賞1勝)