【クローバー賞レース後コメント】ダブルシャープ石川倭騎手ら

2017年08月20日 17:00

石川倭騎手騎乗の6番人気ダブルシャープが勝利(撮影:高橋正和)

札幌9Rのクローバー賞(2歳オープン・芝1500m)は6番人気ダブルシャープ(石川倭騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分30秒8(良)。3/4馬身差2着に1番人気タワーオブロンドン、さらに3馬身半差3着に4番人気デルマキセキが入った。

ダブルシャープは地方・米川昇厩舎の2歳牡馬で、父ベーカバド、母メジロルーシュバー(母の父アグネスタキオン)。通算成績は4戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ダブルシャープ(石川倭騎手)
「レースについては、出たなりで決めようと思っていました。初めての競馬場で気が入ってしまい、なだめながらレースをしました。前が開いたところでポジションを上げ、直線では一度出られましたが、物見をしていたせいでもあったので、差し返してくれました。芝の適性はあり、距離は短いより延びた方がいいです。中1週で札幌2歳ステークスを使うようですが、距離は問題ありません。当日、気が入りすぎなければいいと思います」

2着 タワーオブロンドン(ルメール騎手)
「まだスタミナが足りません。楽に交わせると思いましたが、ラスト1ハロンで止まりました。短い脚しか使えず、1200mや1400mの方がいいようです」

6着 ヴーディーズピアス(モレイラ騎手)
「まだ今日で3戦目ですから、心身ともにこれからの馬です。一生懸命走っていました」

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