的場騎手が最年長重賞V記録更新/スパーキングサマーC・川崎

2017年08月23日 20:36

的場文男騎手騎乗のケイアイレオーネが人気に応え快勝(撮影:高橋正和)

 23日、川崎競馬場で行われた第14回スパーキングサマーC(3歳上・ダ1600m・1着賞金1400万円)は、押して先手を取った的場文男騎手騎乗の1番人気ケイアイレオーネ(牡7、大井・佐宗応和厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の7番人気トーセンハルカゼ(牡7、浦和・小久保智厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒3(良)。

 さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ムサシキングオー(牡8、大井・栗田泰昌厩舎)が入った。なお、2番人気リアライズリンクス(牡7、浦和・小久保智厩舎)は5着に終わった。

 勝ったケイアイレオーネは、父ヘニーヒューズ、母モストリマーカブル、その父Marquetryという血統。重賞はこれで6勝目。来月7日に61歳の誕生日を迎える鞍上の的場文男騎手は、自身が持つ地方競馬最高齢重賞勝利記録を更新した。

【勝ち馬プロフィール】
◆ケイアイレオーネ(牡7)
騎手:的場文男
厩舎:大井・佐宗応和
父:ヘニーヒューズ
母:モストリマーカブル
母父:Marquetry
馬主:亀田和弘
生産者:富田牧場
通算成績:33戦9勝(JRA15戦3勝・重賞6勝)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。