【メイクデビュー阪神レース後コメント】アドマイヤキング M.デムーロ騎手、メイショウワザシ秋山真一郎騎手ら

2017年09月30日 15:09

阪神5Rのメイクデビュー阪神(芝1800m)は1番人気アドマイヤキング(M・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒9(良)。2馬身差の2着に11番人気ナンゴクアイネット、さらにハナ差の3着に4番人気メールドグラースが入った。

アドマイヤキングは栗東・友道康夫厩舎の2歳牡馬で、父キングカメハメハ、母アドマイヤテンバ(母の父クロフネ)。

〜レース後のコメント〜
1着 アドマイヤキング(M・デムーロ騎手)
「まだ子供で、すごく頑張ってくれましたが、反応が遅く、競馬を分かっていないところがあります。今日は外枠でスムーズに運べたのが良かったです。距離は延びても大丈夫です」

2着 ナンゴクアイネット(松山弘平騎手)
「調教から良いスピードがありましたし、競馬でも速いスタートが切れました。良い物持っています。これから良くなってくると思います」

阪神6Rのメイクデビュー阪神(ダート1800m)は1番人気メイショウワザシ(秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分55秒9(良)。3馬身半差の2着に2番人気カレンガリアード、さらに1馬身差の3着に3番人気ダージリンクーラーが入った。

メイショウワザシは栗東・南井克巳厩舎の2歳牡馬で、父アイルハヴアナザー、母メイショウワカツキ(母の父マンハッタンカフェ)。

〜レース後のコメント〜
1着 メイショウワザシ(秋山真一郎騎手)
「調教の感じから期待していた馬です。1800mの距離がどうかと思っていましたが、問題ありませんでした。今日は調教で感じたとおりの力を見せてくれました」

2着 カレンガリアード(北村友一騎手)
「自分のペースでリズム良く走っている時はスムーズなのですが、ペースが上がるとコーナーで外に張るような感じになります。そのあたりは馬にシンが入れば解消するでしょうし、1度レースを経験して次は少し良くなると思います」

3着 ダージリンクーラー(福永祐一騎手)
「調教で前へ進もうとする姿勢を見せていませんでした。レースでも同じような感じでしたが、直線でムチを使うと反応して動いてくれたのは収穫です。馬っぷりも乗り味もいい馬ですから、走る気が出ればバケるかもしれません」

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