14日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・13頭)は、先団の後ろでレースを進めた藤岡佑介騎手騎乗の1番人気ロンロネオ(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る11番人気ミトノレインボー(牝2、栗東・大橋勇樹厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気ミヤジサクラコ(牝2、栗東・岩元市三厩舎)が入った。なお、3番人気ピュールフォルス(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)は6着に終わった。

　勝ったロンロネオは、父Elusive Quality、母カタウォール、その父Street Cryという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ロンロネオ(牡2)
騎手：藤岡佑介
厩舎：栗東・藤岡健一
父：Elusive Quality
母：カタウォール
母父：Street Cry
馬主：H.H.シェイク・モハメド
生産者：ダーレー・ジャパン・ファーム