【南武特別】(東京) ホウオウドリームが外から伸びて快勝

2017年11月04日 15:52

1番人気のホウオウドリームが直線で差し切り快勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京9Rの南武特別(3歳以上1000万下、芝2400m)は1番人気ホウオウドリーム(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分30秒0(良)。クビ差2着に5番人気フェイズベロシティ、さらに1馬身1/4差で3着に2番人気サーレンブラントが入った。

ホウオウドリームは栗東・矢作芳人厩舎の3歳牡馬で、父ルーラーシップ、母メジロドーベル(母の父メジロライアン)。通算成績は8戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ホウオウドリーム(吉田豊騎手)
「少頭数で行きたい馬もいませんから、流れは遅くなると思っていました。それでも位置を取りに行ける馬ではありませんから、前回同様、後方でジッと構えて折り合いに専念しました。うまく外に出すことが出来、直線勝負の形となり、最後は2着馬と同じ脚色になりましたが、根性で抜け出してくれました。この馬は、今までのメジロドーベルの子供とはタイプが違い、体の使い方がメジロドーベルに似ています。体がしっかりしたらもっと良くなると思います」

2着 フェイズベロシティ(C.デムーロ騎手)
「道中はスローペースでしたが、道中は外めの馬場のいいところを通りました。ヨーイドンの競馬ですごい瞬発力を見せてくれました。能力の高い馬です」

3着 サーレンブラント(福永騎手)
「流れが遅く、折り合いに苦労しました。最後まで一団の競馬でよく来ています。力は上位だと思います」

4着 コスモジャーベ(柴田大騎手)
「あれで交わされたのですから仕方ありませんね。休み明けでフレッシュな状態で、気持ちも戻って、いい傾向です」

7着 コウキチョウサン(戸崎騎手)
「いい形だと思いましたが、この馬には違うのかもしれません。それに休み明けの分もある気がします」

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