瀧川寿希也騎手騎乗の3番人気ゴールドパテックが直線で抜け出し重賞制覇(撮影:武田明彦)
7日、川崎競馬場で行われた第17回ローレル賞(2歳・牝・ダ1600m・1着賞金1100万円)は、好位でレースを進めた瀧川寿希也騎手騎乗の3番人気ゴールドパテック(牝2、川崎・岩本洋厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の5番人気ハタノサンドリヨン(牝2、浦和・小沢宏次厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒9(良)。
さらにアタマ差の3着に1番人気ストロングハート(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)が入った。なお、2番人気ピースフルジョイ(牝2、川崎・河津裕昭厩舎)は11着に終わった。
勝ったゴールドパテックは、父ゴールドアリュール、母ウィルシャー、その父ブライアンズタイムという血統で、これが重賞初制覇。
【勝ち馬プロフィール】
◆ゴールドパテック(牝2)
騎手:瀧川寿希也
厩舎:川崎・岩本洋
父:ゴールドアリュール
母:ウィルシャー
母父:ブライアンズタイム
馬主:岡田初江
生産者:宝寄山忠則
通算成績:6戦4勝(重賞1勝)