福永祐一騎手騎乗のレッドベルローズが勝利(撮影:下野雄規)
18日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・14頭)は、中団後方でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の3番人気レッドベルローズ(牝2、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出した1番人気エルディアマンテ(牝2、美浦・国枝栄厩舎)と競り合い、これをハナ差下して優勝した。勝ちタイムは1分36秒3(良)。
さらに6馬身差の3着に4番人気トーホウディアーナ(牝2、美浦・古賀史生厩舎)が入った。なお、2番人気テネイシャス(牝2、栗東・池江泰寿厩舎)はトーホウディアーナとクビ差の4着に終わった。
勝ったレッドベルローズは、父ディープインパクト、母レッドファンタジア、その父Unbridled's Songという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆レッドベルローズ(牝2)
騎手:福永祐一
厩舎:美浦・鹿戸雄一
父:ディープインパクト
母:レッドファンタジア
母父:Unbridled's Song
馬主:東京ホースレーシング
生産者:ノーザンファーム