アルアインの全弟ダノンマジェスティなどがデビュー/新馬戦

2017年12月21日 16:58

アルアインの全弟ダノンマジェスティが阪神芝1800mでデビュー(撮影:井内利彰)

 12月23日(祝土)・24日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、21日確定した。

 今週は中山、阪神で計6鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)

◆12/23(祝土)
・中山5R(ダ1800m・16頭)
ワカミヤオウジ(牡、田辺裕信・栗田徹、タイムパラドックス)…追う毎に良くなってきていて、最終追い切りでは3頭併せで最先着。初戦から期待できそうだ。

・中山6R(ダ1200m・16頭)
ケイアイテディ(牡、北村宏司・池上昌和、サウスヴィグラス)…順調に乗り込まれ、仕上がりが良さそう。血統からも条件が合うだろう。

・阪神5R(芝2000m・12頭)
キタノコマンドール(牡、C.ルメール・池江泰寿、ディープインパクト)…全姉デニムアンドルビーは2013年のローズS、フローラSと重賞2勝、同年のジャパンCではジェンティルドンナのハナ差2着に入った。調教の動きも良く、期待十分。名付け親が映画監督でタレントの北野武(ビートたけし)氏ということでも話題になっている。

・阪神6R(ダ1400m・16頭)
プリヴェット(牝、和田竜二・今野貞一、ルーラーシップ)…調教の動きが目立っていて、追い切りでも素晴らしい動きを見せた。初戦から期待十分。

◆12/24(日)
・中山5R(芝2000m・18頭)
アルスラーン(牡、三浦皇成・小西一男、ヴィクトワールピサ)…順調に乗り込まれ、美浦坂路での追い切りではラスト1F12.7秒と鋭い動きを見せた。仕上がりが良さそう。

・阪神6R(芝1800m・9頭)
ダノンマジェスティ(牡、和田竜二・音無秀孝、ディープインパクト)…全兄アルアインは今年の皐月賞馬。昨年のセレクトセール1歳で2億3760万円の高額で落札された。調教でも良い動きを見せている。

シンハラージャ(牡、V.シュミノー・石坂正、オルフェーヴル)…半姉シンハライトは昨年のオークス馬。順調に乗り込まれ、期待できそう。

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