中山9Rの若竹賞(3歳500万下・芝1800m)は2番人気レノヴァール(M．デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。クビ差の2着に3番人気バケットリスト、さらに2馬身半差の3着に1番人気ディロスが入った。

レノヴァールは栗東・高野友和厩舎の3歳牡馬で、父ハーツクライ、母データ(母の父Roy)。通算成績は4戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着　レノヴァール(M．デムーロ騎手)
「強かったですね。ペースが遅くて気にしていましたが、前走もペースが遅い中、良い脚を使ってくれていたのでそのまま追走しました。今日も良い脚を使ってくれました」

2着　バケットリスト(武豊騎手)
「ゲートをポンと出たので、無理に抑えるよりはいいかと思って前に行きました。プレッシャーをかけられたのが痛かったです」

3着　ディロス(C．ルメール騎手)
「距離が長すぎたと思います。平均ペースで少しかかっていました。最後は伸びることができませんでした。スタートの前はリラックスしていました。パワーは強いです。スピードがあります」

4着　トーセンスーリヤ(三浦皇成騎手)
「良い内容でした。初芝で新馬のようでした。終いはしっかり脚を使ってくれました」