ブラストワンピースが4馬身差をつけて快勝(撮影:下野雄規)
4日、東京競馬場で行われたゆりかもめ賞(3歳・500万・芝2400m)は、後方でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の2番人気
ブラストワンピース(牡3、美浦・大竹正博厩舎)が、直線で馬群の間から抜け出すと、あとは後続を突き放す一方。最終的に2着の6番人気
ドレーク(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分27秒6(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気
ロジティナ(牡3、美浦・新開幸一厩舎)が入った。なお、1番人気
イェッツト(牡3、美浦・金成貴史厩舎)は7着、3番人気
キングスヴァリュー(牡3、美浦・国枝栄厩舎)は10着に終わった。
勝った
ブラストワンピースは、父
ハービンジャー、母ツルマルワンピース、その父キングカメハメハという血統。昨年11月の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ブラストワンピース(牡3)
騎手:池添謙一
厩舎:美浦・大竹正博
父:
ハービンジャー母:ツルマルワンピース
母父:キングカメハメハ
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:2戦2勝