北村宏司騎手騎乗のレッドゲルニカが勝利(撮影:下野雄規)
11日、東京競馬場で行われたバレンタインS(4歳上・OP・ダ1400m)は、2番手でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の5番人気レッドゲルニカ(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、最内から迫った4番人気ルグランフリソン(牡5、栗東・中竹和也厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒5(良)。
さらに1馬身差の3着に9番人気サトノファンタシー(牡5、栗東・松田国英厩舎)が入った。なお、1番人気ベストマッチョ(セ5、美浦・手塚貴久厩舎)は4着、3番人気ラインシュナイダー(牡6、栗東・沖芳夫厩舎)は5着、2番人気スピーディクール(牡4、美浦・石栗龍彦厩舎)は8着に終わった。
勝ったレッドゲルニカは、父カジノドライヴ、母エポカブラヴァ、その父Point Givenという血統。これで通算成績は20戦6勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆レッドゲルニカ(牡5)
騎手:北村宏司
厩舎:美浦・藤沢和雄
父:カジノドライヴ
母:エポカブラヴァ
母父:Point Given
馬主:東京ホースレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:20戦6勝