C.ルメール騎手騎乗の1番人気ギベオンが優勝(撮影:下野雄規)
17日、東京競馬場で行われたフリージア賞(3歳・500万・芝2000m)は、道中は後方に構えたC.ルメール騎手騎乗の1番人気
ギベオン(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が、直線で外に持ち出して各馬を差し切り優勝した。勝ちタイムは2分1秒5(良)。
3/4馬身差の2着は、4番人気
マイネルファンロン(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)と3番人気
ブレステイキング(牡3、美浦・堀宣行厩舎)の際どい争いとなったが、
マイネルファンロンに軍配が上がった。ハナ差で
ブレステイキングが3着。
なお、2番人気
エリスライト(牝3、美浦・久保田貴士厩舎)は
ブレステイキングから3.1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
ギベオンは、父ディープインパクト、母コンテスティッド、その父Ghostzapperという血統。昨年12月17日の新馬戦(阪神)に続くデビュー2連勝を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ギベオン(牡3)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・藤原英昭
父:ディープインパクト
母:コンテスティッド
母父:Ghostzapper
馬主:社台レースホース
生産者:社台
ファーム
通算成績:2戦2勝