凱旋門賞連覇の名牝トレヴが第2仔出産 2013年はオルフェーヴル破り独走

2018年03月08日 11:30

2013年凱旋門賞勝利時のトレヴ(撮影:高橋正和)

 2013・14年の凱旋門賞などG1・6勝を挙げた名牝・トレヴの第2仔となる牝馬が4日、誕生した。同馬を所有するアルシャカブレーシングが発表した。父は2歳時に英仏でG1を2勝したシャラー。

 トレヴは父Motivator、母Trevise、その父Anabaaという血統。通算成績は13戦9勝。3歳時に凱旋門賞で日本のオルフェーヴルらを相手に5馬身差圧勝。翌年も同レースを勝利し、凱旋門賞連覇の偉業を達成した。3連覇を狙った2015年は4着に終わり、それが最後のレースとなった。

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