10日、阪神競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、先手を取った武豊騎手騎乗の3番人気マグナレガーロ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の6番人気クルスデルスール(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒6(重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気ディキディキ(牡3、栗東・松田国英厩舎)が入った。なお、1番人気フェアレディ(牝3、栗東・中内田充正厩舎)はディキディキから5馬身差の4着に終わった。
勝ったマグナレガーロは、父キングカメハメハ、母リビアーモ、その父アドマイヤベガという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆マグナレガーロ(牡3)
騎手:武豊
厩舎:栗東・角居勝彦
父:キングカメハメハ
母:リビアーモ
母父:アドマイヤベガ
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム